あじさい工房Familia×世界最強の雑草
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前回は、我が家の庭にコメントいただき、ありがとうございました。
今回も、我が家の庭から。
もう開き直って、『いぬのえ工房Familia園芸部』、
もしくは、『あじさい工房Familia』でいこうかと。。( ̄▽ ̄;)>
作品をお待ちの皆様、スミマセン。。

ここのところ帰宅が遅かったり、休日に庭に出ても差し迫った作業に追われて、
実物の花を見ている時間より、撮った写真を眺めているほうが長いくらいですが、
寒いくらいに涼しい日が続いているお陰で、花持ちがよいのが救いです。
それに、写真で見ても可愛いので、ヨシとします。

↑↓「歌合せ」です。
他の色違いも好きだけど、この淡いピンクが一番好き。
日当たり良すぎて、ちょっと葉焼けしちゃってます。

お名前不明だけど、とっても小さな可愛い紫陽花です。
アップで♪

「ダンスパーティー」

「歌合せ」との見分けがつきにくいのですが、
すこしだけ花も葉っぱも、しゅっとしてるような気が。
↓こちらもダンスパーティー。

もっとふわっと咲かせたいけど、日に当たり過ぎて、花が硬い印象。
↓これも、ダンスパーティー。この色すごく好き♪

でも、ピートと石灰の分量を適当ーに調整して色を変えているので、
来年も同じ色が出せるとは限らないー。。。。(w_-;

このコも名前がわからないけど、とっても素敵な色に咲いてくれました、

咲き始めはピンクの縁取り、開くにつれて全体がピンク色に。
このコも、名前不明。

真ん中が凄く可愛い。まるい額も可愛い。名前不明。

「おはよう」という名前。額がふりふりの紫陽花です。

↓こちらは、「モナリザ」という名前。

このコの葉っぱは、なにかにもりもり食べられてます。
紫陽花には、毒があるのと、ないのがあるとか。虫が食べるなら、毒なしかも。
たぶん、マジカルシリーズ「ハイドランジア」。小さな花がぎゅぎゅっと咲きます。

シンプルで可愛い形。名前がねぇ・・・w

これは確か、フェアリーアイのブルーだったはずだけど、、
名札間違えた?肥料間違えた?

すごく可愛いけど、すごく水揚げ悪くて気難しいコ。名前不明。

上のコと似てるけど、こちらは全体にうっすら紫。大型の山紫陽花です。

マジカルシリーズ 「マジカルノブレス」

こちらも、マジカルシリーズ 「ノブレス」か「エメラルド」?

これでたぶん、全体の1/3くらい。
ほぼ鉢植えでコンパクトに育てているので、そんなにあるようには見えないし、
我が家の庭は奥まっていて、通りからはほとんど見えないので、
隠れた紫陽花屋敷ですw
それでもときどき、花泥棒や鉢泥棒が出ます。狙ってる人は見てるんですよねぇ。。

にほんブログ村 つづきは、世界最強の雑草の種が飛んできた!ってお話です。
初めは特に気にしてなかったけれど、暫らくすると雪でも舞っているかのように、
塊のまま飛んできるようになって、庭の花や葉に大量にくっつくように・・・
見頃を迎えた紫陽花にも、レースフラワー、スカビオサ、フェンネルもぐちゃぐちゃ、
一番酷いのは、スモークツリーのスモークに絡みついて取れない大量の綿毛・・・
飛んでくる風上を確認すると、お隣の敷地一面に生い茂るススキのような雑草、
高さ1mを越えるその雑草の種が、風にのって塀を越えて飛んできていました。
調べてみると、非常に生命力・繁殖力が強く、駆除するのが困難といわれ、
「世界最強の雑草」という称号まで持つという、イネ科のチガヤという植物でした。
綿毛が絡み付いて取れない花は観賞価値が下がる・・という趣味的事情以外に、
作品制作に使う写真を撮るときに、綿毛をいちいち取り除くのが手間だったり、
外に洗濯物が(干せる環境なのに)干せない・・という生活面での不便もあり、
それよりなにより、うちの庭に落ちた大量の種から来年生まれてくるのよね、、
wiki曰く、「世界最強の雑草」がっっっ!
そうでなくても、時間的に全然追いつかない庭作業なのに、
「世界最強の雑草」との戦いなんて、勝てる気がしない。。
かといって、うちのコ(花)たちのためにも、負けるわけにはいかない。。
お隣は、ちいさな公共の施設。
去年まではちゃんと草刈りされていたはずなのに、
今年は人手がなくなったのか、予算がなくなったのか、両方なのか・・・
まだ飛んできてない種もわんさかついてる・・・ あれも皆飛んでくるよね・・・
来年が恐ろしい・・・ 芝生の中から生えてきたら抜くの大変なのに・・・
ていうか、うちの庭、今一年のうちで一番キレイな時期なのに、酷くない?
一年お世話してきて、こんな仕打ちが待ってるなんて・・・
でもこれってガーデナーでなければ些細なこと?もしかして自己中な考え?
言ったらクレーマーって思われるかなぁ・・・ でもでもでもでも・・・
悩んだ結果、電話で苦情で申し訳ないのですが・・・と我が家の状況を伝えると、
対応してくださった責任者の方は、とても腰の低くい、よい方でした。
この春、常勤の職員を解雇して、今は現地での管理者が誰一人おらず、
現状を把握していない為、ご迷惑をお掛けし大変申し訳なかったと謝罪され、
なるべく早く人員を手配し、1週間以内には対応しますとのことだったのですが、
当日の午後一には見に来られて、あまりの状況に驚いたとのことで、
そのまま、その方が草刈機で夕方までかかって、全て刈り倒してくださいました。
「草の種が飛んでくるからなんとかしてほしい」なんてお願いするの、
どうかとも思ったのですが、思い切って言ってみてよかったです。
今後は、大きくなる前に草刈りしてくださるとのことでしたので、一安心。
あとは来年、担当者が変わって、草刈の約束を反故にされないことを祈りつつ、
我が家の庭の草取りをがんばらなくてはいけません。。
なにはともあれ、困り事がひとつ片付いて、もやもやがひとつ晴れました。

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