一匹の恋
合わせたお花は、桜です。

お色違いです(クリックで大きくみられます)


↓元のお写真です(クリックで大きくみられます)

ご要望は、すべてお任せで・・・とのことでしたので、
私の勝手なイメージで、桜の花を選びました。
納品後、
亡くなったご主人と最後に出掛けた旅先が桜の名所で、
特別に思い出深い花です・・・ 驚きです・・・
まるで、そこにいるようです、、と、
奥様に喜んでいただくことが出来ました。
↓こちらのお写真でもう一枚。

洋猫さんには、イングリッシュローズがよく似合います。

お色違いです(クリックで大きくみられます)


L版のプリント写真をスキャンしての製作でしたが、
画質にざらつきがあり、ちょっと苦戦。。
小さな額に入れて。

ご主人を追うように亡くなったという ジョナちゃん・・・
遺影として、お作りさせていただきました。
相思相愛というのかな。。
そんなふたりに、この詩を贈ります。
「名詞」
恋という字と
猫という字を
入れ替えてみよう
「あの月夜に
トタン屋根の上の一匹の恋を見かけてから
ぼくはすっかり
あなたに猫してしまった」と
それからブランデーをグラスに注いでいると
恋がすぐそばでひげをうごかしている
寺山修司

- 関連記事
-
- 感謝の音色 (2015/10/30)
- 愛を思い出せるように (2015/09/21)
- 一匹の恋 (2015/09/11)
- 夏への扉 (2015/08/07)
- Air (2015/04/29)