たんぽぽのお酒
***アプリン賞 1名様***
虹の橋へ旅立った子1匹限定 「いぬのえ工房Familiaのオーダー券」!!
この激戦を勝ち抜き、見事当選されたのは、
「あずきだより」 のあずさくさんでした~☆
ということで、ご依頼頂いておりました さくらちゃんです♪
↓元のお写真は、こちら。 晩年、おばあちゃんになった さくらちゃん。

踏まれても 踏まれても たくましいタンポポのイメージ・・・
目の見えなくなった さくらちゃんが、
ドッグランを楽しそうにひょこひょこと歩いている・・・
そんな光景が思い出される花 タンポポで ということでした。

目の周りをきれいにしてみたので、すこし 若返ったかな?
↓こちらには、大きいタンポポと、綿毛も合わせて。

↓お色違いです。(クリックで大きくみられます)

そしてもう一枚。
↓実は最初に送って頂いたのは、こちらのお写真でした。
若い頃の さくらちゃんです。

アナログ写真をスキャンして送って頂いたのですが、
画像が小さく、ちょっと難しいです・・・と、一旦はお断りして、
代わりに、晩年のさくらちゃんのお写真を送って頂いたのですが・・・
私としても、若い頃の輝く瞳とハツラツとした笑顔は捨て難く・・・
どうにかして、雰囲気だけでも再現出来ないものかと試行錯誤の結果、
なんとか出来上がったのが、こちら。

本当に雰囲気だけ・・・って感じですが、結構頑張ったんですw
タンポポといえば、「たんぽぽのお酒」
以前、「10月はたそがれの国」に触れたとき
レイ・ブラッドベリが好き♪ と書きましたが、
「たんぽぽのお酒」も ブラッドベリの名作です。
それを透かして 冬の日をじっと凝視してみる
雪はとけて 草が現われ
樹々には、鳥や、葉や、花が戻ってきて
大陸いっぱいの蝶々のように 風にそよぐ
またそれを透かして見れば
鉄色の空が 青く変わる
夏をつかまえて瓶に詰めた
たんぽぽのお酒
私が作らせていただいた この作品が、
あずさくさんにとっての たんぽぽのお酒 となりますように。。

- 関連記事
-
- 痛みから立ち上がる (2014/07/06)
- 君を忘れない (2014/07/01)
- たんぽぽのお酒 (2014/06/14)
- 悲しい余韻 (2014/06/09)
- アプリン賞☆ (2014/04/19)