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出雲平田木綿街道 縁の木と來間屋生姜糖本舗

サボり過ぎの写真整理をしたので、毎日予約更新しています





出雲平田木綿街道 散策のつづきです。


交流館のお隣、本石橋邸です。


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当地の地主の家で1750年頃の建物なのだそう。

交流館で入館受付(ガイド付き)しています。

中も見てみたかったけど、なにせ急ぎ足なので。。泣。。


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交流館で観光案内の地図をいただいて、散策開始です。


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NIPPONIA 出雲平田 木綿街道。

約250年の歴史ある造り酒屋を改修した、お宿です。


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春にはモッコウバラが見事なのだろう軒先に、恵比寿様がにっこり。


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木格子萌が・・・


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行く先々に、萌えが・・・


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更に小路萌えしながら、川沿いへ抜けると、

荒神さまが祀られている「縁の木だまり」に出ました。

縁の木とは、榎(エノキ)と椨(タブ)の二本の樹が寄り添いながら絡み合い、

一本の樹のようになっています。

このような木は「連理木」と言われ、恋人同士や夫婦の縁を固く結ぶ象徴なのだそう。

ということで、縁結びスポットにもなっています。

とても立派な 縁の木(えにしの木)に、暫し時間を忘れて見とれてしまいました。


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再び、大通りに戻って・・・


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出雲格子と呼ばれる木の格子窓が連なります。


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漆喰萌え・・・


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蔵萌え・・・


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屋根に笹。お正月だから?意味が気になるところです。


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干支の竹の中に、おみくじが入ってます。

あまり見掛けない形式で、面白いですね。


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郵便ポストも懐かしい。。


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そしてこちら、來間屋生姜糖本舗 さんの本店です。(と、着膨れkenkenkidsです)


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創業以来三百余年、生姜糖を作りつづけておられます。

時々、ブロ友さんへの贈り物にしているので、

ご訪問いただいている方の中には、食べたことのある方もいらっしゃるかと。


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「木綿街道」と呼ばれる平田船川沿いの区域は、

川港の荷揚げ場として、江戸後期、木綿の集散地として栄えました。


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観光地としての規模は小さいけれど、

古い建物好きには堪らないスポットでした。

いろいろ落ち着いたら、またゆっくり行きたいな。



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